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環境を考えたエコへの取り組み

城取建築設計では、建物の負荷低減を視野に入れた設計を行い、省エネルギー・エネルギーの有効利用・CO2削減を細部に取り入れることを重要課題としています。建物の長寿命化をはじめ、年間標準エネルギー消費を最小限にし、環境保全や環境配慮がされた設計を実現します。

実 績

箕輪消防署
太陽光発電
歓成園
太陽エネルギー
(太陽熱温水器)
宮田村第3保育園
太陽光発電

環境設計(施設模型図)

(1)太陽光発電太陽光のエネルギーを生かして発電するシステム。「ソーラー発電」ともいう。光エネルギーを直流電気に変換する太陽電池パネル、発電した直流を交流に変換するインバーター、分電盤、電力量計などからなる。住宅などの太陽光発電システムと電力会社の両方の電気を使えるようにすることを「系統連携」といい、家庭で発電して余った電気を電力会社に売却(売電)することもできる。住宅へ設置する時には公的な補助金等が出る。
(2)風力発電風の力によって発電機を回して発電する方式である。風力エネルギーは、再生可能エネルギーのひとつである。地球環境の保全、エネルギーセキュリティの確保、経済成長の維持を同時に実現可能なエネルギー源として、世界各地で普及が進んでいる。
(3)日射遮蔽窓から侵入する日射を遮ることにより室内の冷暖房エネルギーを低減する。
(4)太陽熱利用家の屋根などに設置した太陽熱温水器で温水を作り、お風呂や給湯に使います。 また、強制循環器を使用するソーラーシステムでは、温水を循環させて床暖房などにも利用します。 学校や福祉施設など、大規模な太陽熱利用システムも導入されています。
(5)雨水利用雨水利用とは、建物の屋根などに降った雨を貯留槽(タンク)に貯め、貯めた雨水を樹木への散水、トイレの洗浄水などの雑用水として利用することです。大規模な震災などによる災害時には、水道管の破裂などによって水道が使えなくなることがあります。そのような時に、貯めた雨水は貴重な生活用水としても活用できます。また、降った雨を浸透させれば、地域の水循環が甦ります。
(6)敷地内緑化敷地内の騒音を低減し、プライバシーを高めるほか、美しい景観と街並みへの調和を生み出します。また、鳥や昆虫の生態系を調査して計画される敷地内緑化。四季のうつろいを感じる草花で、豊かに演出します。
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