「南箕輪村こども館」施工事例
2021.06.26
こども館は子育て相談窓口や、フィンランドの制度を参考にした、妊娠期から子育て期にわたる支援を行う「南箕輪村版ネウボラ」、放課後児童グラブを設け村民交流機能も加えた複合型施設です。
南箕輪村の未来を担う子ども達が、限りない夢と想像力を持ち、健やかに成長していくために、成長段階に会わせた子育て支援・相談をはじめ、子どもたちが「学び・遊び・交流」ができる“みんなの憩いの場”を目指し計画されました。
コンセプトは、子どもの施設にふさわしい夢のある外観となるよう山並みの中を走る蒸気機関をイメージして設計しました。
館内には、3つの相談室や、多目的ルーム・研修室。放課後児童クラブ室・遊戯室を備えた施設となりました。
遊戯室の天井には南箕輪村を代表するゆるキャラまっくんの姿もあります。