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設計コーディネーターに寄せられた具体的なご相談事例

コーディネーターに寄せられた具体的なご相談事例

設計コーディネーターの仕事をする中で、飲食店、福祉施設、医院、保育園、工場など様々な業種のお施主様のお手伝いをしてきました。同じ建物でも建物ひとつひとつにお客様の想いは必ずあります。お客様の想いや夢を共有し、お客様・設計士・コーディネーターとゴールへ向かって進めていきます。

お客様と一緒に数々の店舗を見てまわったり、同業他社から情報を集めたり、資金のことも一緒に考えたりしていきます。

エステ業

お客様からエステ店舗併用住宅の設計依頼がありました。お客様は芦屋にあるような高級住宅街にあるような店舗併用住宅をご要望でしたが、店舗スペースの形状について、かなり特殊なこだわりをお持ちで、「それまでに相談を持ちかけたどの設計事務所にも断られた」という経緯がありました。
この特殊なご要望を設計士に正しく伝えるには、過去の建築事例や住宅雑誌の中からお客様のイメージに近いものを探すことも可能ですが、それだけでは実際の建物の雰囲気は伝わりません。そこで、お客様と一緒に現場まで行き、実際見てイメージを確認してきました。
また、進化し続けるエステ業界で、営業的にも成功させるためには、まずこの業界の事を知らないと話になりません。一口に「エステ」といいましても、お店の規模や顧客層、サービスの特徴など様々です。そこで、知人で成功をおさめているエステ業者を訪ね、現在の業界の動向や、今後の展望など勉強をすることから始めました。

飲食店

すでに焼肉屋を経営しているお客様の店舗リニューアルということでお手伝いしました。お客様のイメージは、「田舎にあるけれどもワンランク上の客層を狙ったプチ高級店」の店舗をイメージされていました。
そこで、お客様からご紹介のあった、業界でも有名な焼肉屋を実際に見てまわり、店舗の中はもちろん、厨房や業者の搬入口、社員の控室など、参考になるところは全て確認して設計に反映しました。

保育園

お客様には、「将来、脱サラして保育園を開業したい」という熱い想いがありました。待機児童の問題が深刻化する中、子供が大好きで、「少しでも地域のために役に立ちたい」という想いから保育園建設を考えたそうです。
どの様な保育園にしたいか、その保育園で子供たちにどの様に育っていって欲しいかなど、様々なことをお客様とお話し、保育園のコンセプトを決めていきました。

眼科医院

眼科医院を開業したいというお客様は、ご自分で建物の勉強をさて、熱心に情報収集をなさっていたこともあり、かなり明確なコンセプトとデティールに至るまでの具体的なイメージを持っておられました。そこで、まずお客様の頭の中にあるイメージをとにかくよくお聞ききし、できるだけ正確に理解することから始めました。このお客様のケースでは、お客様がお持ちだったイメージを、設計士としっかり共有することが一番大切でしたので、十分に時間をかけてヒアリングをおこないました。

住宅

「約400坪という広大な土地を田舎に購入し家を建てたい」というお客様と最初にしたことは、お客様がそこでどんな暮らしをしたいか、どんな一日を過ごしたいかといったイメージや夢をひとつひとつ語っていただき、共有することでした。
「休日には備え付けのビールサーバでビールを飲みたい」、「テラスで目の前の川の音を聞きながら、のんびりと本を読みたい」など、具体的なイメージを膨らませていただき、設計に反映していきました。

医院

地元との内科医院開業を目指していたお客様に行ったことは設計の話を聞く前に、地域で選ばれる内科医院の調査をすることから始めました。
約300名の地域住民の方にアンケートをとることで、地域の方たちの生の声が集まりました。
「こんな医院が欲しい」「営業時間」「内装のイメージ」などアンケートをとることで、医院のコンセプトが決まってきました。

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