Tel.026-72-7271

地域とのご縁を大切に、地域から求められる設計事務所へ

当社は1963年に長野県伊那市に創業し、以来、50年以上にわたって地域とのご縁を大切に、建築を通して地域に貢献してまいりました。
創業者は先代で義父の城取義直です。長野県庁の職員として設計に携わり、33歳で独立してこの地に城取建築設計事務所を設立した先代の胸にあったのは、県の一職員ではできなかった「直接お客様にふれ、顔を見た設計がしたい」という思いでした。仕事に厳しく面倒見がよく、建設業界において顔が利いたそんな先代の熱意はいまなお当社の建築士たちに受け継がれ、私たちはお客様と直接ふれあうなかで信頼関係を構築し、そこから生まれたご要望と真摯に向き合った設計を心がけています。
また、大規模な構造物の設計に欠かせない構造設計一級建築士が創業当時から在籍していることも当社の強みのひとつ。最近は新築だけでなく古い建物を構造的に補強する仕事も増えていますが、当社には構造設計一級建築士が常駐しているため、迅速に作業に取りかかることができます。こうした点が当社がお客様に選ばれている理由ではないでしょうか。

コミュニケーションを大切にする社風

当社では、建物の建設中も建築士が足しげく現場に通って打ち合わせをするなど、竣工までの過程を大切にし、途中段階でのご要望にもすぐに対応しています。また、お客様と一緒に建物をつくっている思いを共有したいことから、竣工後には建設過程を撮影・編集した動画や画像もお渡しします。こうすることで、建設中に現場に通えないお客様には施工過程を知っていただくことができますし、建築士もその建物への思い入れが強くなり、お客様からいただく「ありがとう」の言葉にさらなる重みを感じるようになります。このように、お客様から費用をお支払いただいたうえでお客様の夢を叶え、感謝していただける仕事はなかなかありません。そのやりがいを感じながら当社の建築士は日々の仕事に励んでいます。
なお、当社ではこれまで公共事業の建築物を多く手がけてきましたが、最近では特に民間企業の社屋や店舗の建設も増えてきました。
建物は決して安い買い物ではありません。だからこそ、施工技術の高さはもちろん、お互いの信頼が重要になります。地域とのつながりを大切にした活動から信頼が成り立った当社では、そのうえで実績を重ねた建築士が相談に応じることもできますし、施工後も建築士がお客様のもとに足を運んで使い心地を確認し、営業の立場として私もさらなるフォローを行っています。こうすることで、よりよい建物づくりを一致団結してめざしています。

人が集まる場所をつくるという夢

私が取締役になってから始めた取り組みのひとつに、地元の若手経営者が集う勉強会「伊駒考動倶楽部」があります。経営コンサルタントや地元の先輩経営者を招いて、共に学び、夢を語り、悩みを話し合う場づくりで、この活動によって地域や人の輪が広がりました。また、地元にさまざまな経営者がいることを多くの人に知ってもらい、そこからの学びが地域に広がってほしいという思いから、地元の若手経営者のインタビューをまとめた冊子『NEXT GENERATION』も制作し、無料配布しています。
さらに、「人が集まり、地域とつながる設計事務所をつくりたい」という思いから、2015年には現在の伊那市中心部に移転させました。そして1階には英語で「むすぶ、つなぐ」を意味する「cafe ties(カフェタイズ)」を設けることで、地域の誰もが気軽に足を運べる設計事務所を目指しました。私たちは地域との結びつきを大切にする設計事務所です。この事務所を基盤に、これからも建築士としてさらなる技術向上に努めることはもちろん、地域から必要とされる建物を手がけることで、地域と共に歩んでいきたいと考えています。

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